素網(すあみ)
「平網」参照。
水性インキ(すいせいいんき)
主にグラビア印刷とフレキソ印刷で使われている、石油系溶剤を使わない印刷インキのこと。
透かしインキ(すかしいんき)
透かし模様を印刷できるインキのこと。
入場券や通行権などに使用される場合がある。
スキャナ(scanner)
光電子走査装置。
製版の現場では、画像原稿を走査して電気信号に変換し、製版フィルムへ露光して分解フィルムを作成する機械のこと。
DTPでは、スキャナを使って画像原稿をデジタルデータに変換して保存し、パソコン上で加工や編集ができるようにする。
スクリーニング
写真やイラストなどのように階調のある原稿を、印刷用の原稿に加工するための工程のひとつ。写真などはそのままでは印刷原稿にはならないので、製版所で細かい点の集まり(網、網点、ハーフトーンドット)に置き換える。「網撮り、網掛け」ともいう。
スクリーン印刷 (screen printing) 
画線部のみ版に穴(ステンシル)を開け、上にインキを塗布して穴から押し出させる、孔版という版式を使用して印刷する方法のこと。オフセット印刷よりも色が濃いうえ、耐久性がある。
版材に絹、ナイロン、ステンレス、ポリエステルなどの糸で織ったスクリーン(紗)を使ったシルクスクリーン印刷は、ポスター印刷で使用されることが多い。タオル・ネッカチーフ・Tシャツ等のプリントや、看板・CD・瓶など様々な素材の表面に印刷することが出来る。
スクリーン角度(すくりーんかくど)
モアレを出さない為につける、各色分解版における網の垂直軸または水平軸との角度のこと。
モノクロ印刷では、網に45度の角度を付けことで錯覚から滑らかに見える。
多色印刷では常にスクリーン角度が考慮され、C版15度、M版75度、Y版30度、K版45度が標準的である。
スクリーン線数
網点を構成するスクリーンの単位。
製版用スクリーンの目の細かさを指し、1インチ辺りの線数を表す。
100線なら1インチ辺り10000個の点が存在することになる。単位は「線」、または「lpi」(lines per inch)となる。
 例:120線=120lpi
印刷用紙の品質や印刷方法によって適当なスクリーン線数が決まる。
 例:新聞 60〜80線
   書籍、雑誌(1〜2色刷り)100〜150線
   カタログなど(カラー印刷)150〜200線
スクリーンレンジ(すくりーんれんじ)
スクリーンで再現可能な最小濃度から最大濃度の幅、濃度域のこと。
図版原稿(ずはんげんこう)
グラデーションの無いイラスト、図、グラフといった原稿のことで網がけが不要。
写真画像などのビジュアル要素を持つ原稿も指していることが多い。
墨(すみ:India ink)
黒色もしくは黒インキのことで、印刷では「スミ」と呼ぶのが一般的。
現在はカーボンブラックで作る。
表記は Blackの K または Bk と表される。
BはBlueという特色版が存在している。
同義語:「K」
刷り色(すりいろ)
印刷するインクの色。
単色刷りの場合、特に指定が無ければ印刷会社・印刷所は「スミ」と判断する。
印刷する色を指定する時は、印刷会社・印刷所の見本等から、刷色を指定することになる。
刷出し(すりだし)
校了後、本刷を始めた直後の印刷物・見本。
印刷物の品質を点検する為の最終確認のものだが、インキの量が適切で校了紙と同じ色が出ているか、ページの面付けや見当合わせは正確か、かすれ・汚れがないかなどを点検する。
刷り本(すりほん)
印刷が終わり製本工程に入る印刷物で、刷り上がった印刷物や断裁も折りもしていない紙のこと。
刷本(さっぽん)ともいう。
刷り本は製本部数より多く刷り、予備を保存する。(製本トラブルで発行部数割れを起こす可能性がある為)
刷本納入(すりほんのうにゅう)
印刷用紙に印刷しただけで、製本加工をせずに納入すること。
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