ポイント(point)
文字の大きさの単位。
P、Ptとも略す。JIS規格でポイントが決められており、
1ポイントは0.3514mm(1インチの約1/72)である。
棒打ち(ぼううち)
写植や活字で書体、字間、行間、字詰め、大きさだけを一定に設定して、組み込みや見出し等、ページアップを考えずにゲラ出しまで行うこと。割り付けが間に合わないと考えられる場合、校正で大量の直しが予想される場合などに行われる。
同義語:「棒組み」
棒組み(ぼうぐみ)
「棒打ち」参照。
膨張色(ぼうちょうしょく)
同じ面積の色を複数配置した場合、他の色と比較して面積が大きく見える色調のことを「膨張色」という。
この現象が比較的多く起こるのが暖色系である。
ぽかし網(ぼかしあみ)
「グラデーション」参照。
補色(ほしょく)
加色法に基づいて、二つの色の光を混色して白色になる場合、その二つの光の色は互いに補色になる。
具体的な例として、赤(R)とシアン(C)、緑(G)とマゼンタ(M)、青紫(B)と黄(Y)は互いに補色である。
ポジ(posi)
ネガを反転したもので写真の陽画もしくはポジフィルムの略のこと。オフセット印刷用刷版に主に使用される。
印刷の現場で写真原稿はリバーサルフィルムのことを指す。
反対語:「ネガ」
ポスト スクリプト(post script)
米Adobe社が開発したページ記述言語。
長い実績を持ち、豊富なグラフィック機能とアウトラインフォントの採用したことにより、画面表示が自由でまたいろいろな出力機を選択出来る特長をもつ。
ポップ(POP 、point of purchase)
購買する時点に合わせて、消費者の購買意欲を向上させる為に使用する宣伝広告のひとつ。
バリエーションとして、フロアディスプレイ、カウンターディスプレイ、シーリング(ハンガー)ディスプレイ、ウォールディスプレイ、ウィンドーディスプレイなどがある。ポップ素材には厚紙印刷・打ち抜きによる紙加工品が多く利用される。
本がけ(ほんがけ:sheetwise)
ページ物を刷る場合で、表面と裏面を違う刷版にして各々の面を印刷する方法のひとつ。
例えば、1台16ページのものの場合では、刷本を折った時にページ順につながるように面付けして片面8ページづつ刷る。
反対語:「打ち返し」
本機(ほんき)
最終的に使用する本番印刷用の印刷機のこと。
本機校正(ほんきこうせい)
本来、校正刷りは専用の装置(校正機)を使用するが、仕上がりの状態を厳密に確認する必要がある場合や、大判のため校正機では刷れない場合などには、本番用の印刷機を使用して校正刷りを行うこと。
本紙校正(ほんしこうせい)
本番印刷の為の印刷用紙で校正刷りを行うこと。
ポンスぬき(ぽんす抜き)
数十から数百枚程度の刷本の三方を糊で固め、抜き型を当てて圧を加えて抜く方法のこと。
本刷り(ほんずり)
校了になった版を下版し、実際に印刷機を使用して印刷すること。
反対語:「校正刷り」
本製本(ほんせいほん:case bound/hardback/hardcover)
「上製本」のこと。
本を糸綴じして化粧裁ちした後、表紙を付ける製本の仕方のことである。
条件として、本文が糸かがりされていること、見返しが必ず付いていること、表紙には芯紙があり皮革・印刷紙・クロスで表紙貼りされていること、小口の三方にチリが付いていることである。
本判(ほんばん)
「全判」参照。
本文(ほんもん:text)
見出し・リード文・図表・注・ネームなどを除いた主要な文章のこと。
また本文頁という場合は、書籍・雑誌などの付き物類(口絵や奥付・索引・前書き・後書き・扉など)を除いた主要な文章のことを指す。
本割(ほんわり)
「本割付け用紙」参照。
本割付け用紙(ほんわりつけようし)
レイアウトを済ませた割付用紙で、本割ともいわれる。複製したものでは無く原本のことを指す。
割付け用紙は文字原稿と一緒に写植・台紙部門、写真原稿と一緒に製版部門の両方へ同時に渡されることが多いため、一方には複製したものが送られる。
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